【不動産購入】住宅ローンは固定金利にすべきか変動金利にすべきか

こん○○は。

マイホームとして不動産を購入する際には住宅ローンを利用される方がほとんどだと思いますが、

「固定金利と変動金利どちらが良いですか?」

と尋ねられることがしばしばあります。

一般に固定金利の場合は変動金利よりも少し金利が高い代わりに将来的に世間の変動金利が上昇したとしても、住宅ローン金利は変わらないという安心感がメリットです。変動金利の場合はその逆で、今は良いとしても将来金利が上がったときに心配だということになります。

「固定金利と変動金利とどちらが得なのか?」

ということになりますと、将来の経済予測が正確にできないわけですから、正しい答えなどわかるわけがありません。したがって、私は現時点での固定金利と変動金利で最終的な総支払利息金額(もちろん、変動金利の場合は将来さらに支払金額が増えたり、逆に少なくなったりする可能性は残ります)を算出してみて、選んでいただくようにしています。算出した結果、固定金利を選んだほうが総支払利息金額が多額になる場合は、変動金利の場合との差額を安心料、保険だと割り切れるなら固定金利を選べま良いのではないでしょうか。

もちろん、最近の金融情勢では、1年~3年間の短期の固定金利の方が変動金利よりも安いというケースが散見されます。このようなケースでは短期の固定金利期間終了後の金利条件が悪くならないのであれば、とても魅力的なものとなります。

また、住宅ローンを組む方の条件、先々の資金的な計画(お子さんの学費、老後に備えての計画等)によっても固定金利、変動金利のどちらを選ぶべきなのかは変わってきますし、そもそもローン金額が少ない方、返済予定期間が20年程度と短い方の場合はどちらを選んでも大差ないじゃないか、等ということもあります。

先々の計画や、ご希望を教えていただければ、それにかなうようなご提案をしたいと思いますので、固定金利か変動金利か、あるいはその他のことでも住宅ローンについて疑問をお持ちの方はお気軽にご相談くださいませ。もちろん、ご相談は無料で承っております。

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