Cradle gardenクレイドルガーデン成田市土屋第10 新築分譲住宅

不動産購入
Cradle gardenクレイドルガーデン成田市土屋

こんにちは。成田の不動産屋、スマイル・リンク(株)の川邉です。成田市土屋の新築戸建ての見学を通じて不動産購入時のチェックポイントを確認!今回はCradle gardenクレイドルガーデン成田市土屋第10 新築分譲住宅、売主は(株)アーネストワンさんの物件をご紹介します!!

成田の不動産屋、スマイル・リンク(株)の川邉です。よろしくお願いします!

Cradle gardenクレイドルガーデン成田市土屋第10 ~新築分譲住宅全2棟~

いつものように先ずは不動産図面をしっかりチェックします。不動産屋さんがくれる不動産図面には大事なことがサラリと書かれているので、あとで「そんなこと聞いていなかった!」というふうにならない為にも、きちんと確認したいものです。

クレイドルガーデン成田市土屋第10 新築分譲住宅の不動産図面チェックポイント

☆都市計画は市街化区域内の第1種低層住居専用地域です。
 この物件がある地区では2階建てくらいまでの住宅やアパートしか建築することが
 できないことを意味します(一定条件のもと事務所併用住宅は建築できます)。
 そういうわけで、周囲に空地がある場合にも
 「突然マンションが建設されることになってしまい日当たりが悪くなってしまった!」
 という事態は生じなそうだということがわかります。
 不動産選びは「周辺環境選び」でもあります。
 だから、物件を見に行くときには周辺状況の確認やその変化を予測することが
 とても大切になってきます。

クレイドルガーデン成田市土屋第10新築分譲住宅の現地チェック

それでは、クレイドルガーデン成田市土屋第10新築分譲住宅の現地を見てみましょう!

不動産屋が不動産をチェックするときに最重要視する項目が接道、その物件がどのような道路にそういう方向で何メートルに渡って接しているのか、という項目です。
この接道によって建築することができる建物の規模や不動産活用のバリエーションが大きな影響を受けますし、費用面でも大きな違いが発生してくるからです。

だから、建売分譲住宅や中古住宅を購入するときでも、その不動産の接道をしっかりとチェックするようにしたいものです。

クレイドルガーデン成田市土屋第10新築分譲住宅の接道状況

 さっそく物件の道路の状況を確認します。
不動産図面からは「東側幅員4メートル公道」に接道していると記載されていますが、
「公道」というのは1つ安心です。道路の所有者兼管理者が行政(主には市町村)ですから、将来道路が傷んだ時の補修や道路を掘削して配管を修理したいときには行政が対応してくれます。

 また、図面には「セットバック要0.2メートル」とも記載されています。
法律で建物を建築する土地が接している道路の幅は4m以上確保するように求められているのですが、この成田市土屋の物件の前の道路は幅が狭く4m未満だったので、
それを建物新築時に道路幅が4mになるように土地の一部を提供するように求められているということが分かります。
 もちろん、この物件は、そのセットバックのルールに従って敷地の道路沿い部分を道路として提供しています。写真をご覧いただくと、成田市土屋の新築物件の前だけ道路幅が広くなっているのがわかりますか?これがセットバックの成果です。

 この物件の弱点は「道路幅の狭さ」だと思います。
道路幅が狭いとクルマの出入りの際に気を使いますよね。大型のミニバンに乗っている方や先々大型車を購入したいと思っている方は、成田市土屋の子の新築戸建てを検討する際には車庫入れについて要チェックです!

 ただし、弱点は長所にもなりえます。
この成田市土屋の物件の前面道路は通り抜けできる道路ではありますが、道路沿いに住宅が少ないこともあり、無関係な方がクルマで通行することはほとんでありません。
私はこの物件から30メートルほどの場所にある土地を売買したばかりなので、その時の経験からも、それはよく知っています。だから、静かな環境を好まれる方にはぴったりの住環境です。

その他の事項は写真を見ながら確認しましょう。

上下水道完備しています。道路との境界杭は塩ビの管の中に見えます。

成田市土屋新築物件。水道管、下水管接続。道路境界も杭が入っています。

アーネストワンさんの話では、現状は物件と道路との間のセットバック部分にアスファルト施工が無いですが、今後綺麗にアスファルトで施工する予定だそうです。

物件の西側は傾斜地になっていましたが、アーネストワンさんがきちんとした擁壁を構築されたので、先々も安心です。

突き当りの擁壁は新規に構築されています。

2号棟の北西側にはいわゆる「赤道」がありますね。
赤道とは昔から使われてきた通路のようなものとご理解ください。この赤道を通っている人を見たことはありませんが、フェンスは付けてほしかったですね!(こんなこと言うと怒られますかね)。ちょっと不用心な印象です。スマイル・リンク(株)が成田市土屋第10新築分譲住宅の2号棟を仲介することがあれば、北西側の赤道との境にはフェンス施工をサービスします。

クレイドルガーデン成田市土屋第10 新築分譲住宅2号棟北西側の赤道

でも、物件と隣地との間にこういう通路があると日照や通風が確保されるので良いですよね。個人的にはすごくお得感を感じてしまいます。

この物件はイオン成田まで約600m(徒歩7分)ですから生活するには便利ですね。空港通りにも近く成田ICへのアクセスも良好です。

建物はアーネストワンさんの耐震+制震ノウハウが組み込まれたオール電化住宅です。室内の仕様やキズや不具合のチェックの仕方もありますが、それはご一緒に現地を見学することがあればお話ししたいと思います。

物件に至るまでの道路の細さが気にならない方にはお勧めしたい物件です。

スマイル・リンク株式会社
宅地建物取引士・2級FP技能士
川邉 雅信(かわべ まさのぶ)
〒286-0044 千葉県成田市不動ヶ岡1109番4
【受付】0120-456-816
TEL0476-20-3306・FAX0476-22-4406
Mail: mkawabe@smile-link.co.jp
HP : https://www.smile-link.co.jp/
~「次回も利用したい!」と評価される会社を目指して~

タイトルとURLをコピーしました