【不動産購入】不動産の現地見学ではここをチェック!

お世話になっております。

物件探しは順調にお進みですか?
当店のホームページでは毎日新着物件、値下げ物件の情報を更新していますので
気になる物件がありましたらお気軽にご連絡くださいませ。
ご希望いただければ各物件ごとにチェックポイント他をメールで
ご提供させていただいたり、現地をご案内させていただいたり致します!

ところで、最近実際に物件を見に現地訪問されたことはありますか?

私はお客様が物件をご覧になるときには、まずは直感で良し悪しを
判断されることが一番大事なことだと考えています。
数件の物件を見ていれば自然と物件の良し悪しを判断する直感が
働くようになりますので、まずは気軽に現地に足を運ぶようになさってください。

ただ、私たちは不動産のご売却のお手伝いもしていますので、
売主様からその物件を買ってみてから気づいた失敗談についても多く
うかがっています。

物件を買って住んでみてから

「事前に確認しておけば良かった!」

という経験をされている方も実は結構いらっしゃいます。

そういうことから、今後、物件現地をご覧になるときに
必ず注意していただきたいポイントについていくつかピックアップして
ご紹介させていただきます。
物件選びの参考にしていただければ幸いに存じます!

<物件現地で注目すべきポイント>

直感で良いと思わなかった物件は基本的にスルーしてしまっても良いと
思います。
しかし、直感で良いと感じたときには、少し落ち着いて、次の項目について
再点検したうえで、最終的な購入の意思決定をしてみてはいかがでしょうか?
◆道路との位置関係、出入りのしやすさ
⇒道路でトラブルと不動産としての価値が致命的な打撃を受けます。

○車庫入れのしやすさは大丈夫か
○道路の幅が狭くて通行人やクルマが物件敷地内に進入してくるような
場所ではないか。いつも通行するクルマに駐車場を踏まれてひびが入って
しまうという気の毒な物件も少なく有りません。
○T字路の突き当たりは車のライトがまぶしい!
○道路沿いの街灯が近いと夜はまぶしい!
○大型車が通る道路は騒音、排ガスだけではなく振動もあります。
○物件前にバス停があるのも良し悪し。
○行き止まりの道路はとりあえず要確認。
○物件のどちら側に道路があるのかによって日照に大きな差が生じます。

◆周辺隣地との関係
⇒人間関係、日照、風通し等、確認ポイントは多岐に渡ります。

○周辺隣地よりも物件の方が高台だと日照や風通しは良くなります。
反対に低地だと日照が悪く、悪くすると雨水が流れ込む恐れもあります。
○物件から一歩引いて隣家の様子を確認しましょう。障子がぼろぼろ、ゴミが多い等は
要チェックです。
○隣地がアパートの場合、物件との位置関係によってはとても好条件になることもあれば
かなり落ち着かない嫌な条件になってしまうこともあります。
○隣地の木等が物件側に越境してきていないかどうか?
○ゴミ置き場が近すぎたり、遠すぎたりしないか?清潔に管理されているか?
○近所に商店、工場、事務所がある場合は曜日、時間帯を変えて人の出入り、音や臭気の有無を
確認しましょう。
○擁壁はとにかく注意深く確認。
○周囲に広い空き地、広い敷地の住宅や倉庫等がある場合は、将来そこに大きな建物が
建築されて日照条件が影響を受ける可能性があります。
○電車の線路が近い場合、周囲に高い建物がある場合は電波障害がある可能性があります。

“図面確認編”でも言及しましたが、
自宅近くにマンションが建築されると聞いて「マンション建設反対!」等と
横断幕を広げている光景をご覧になったことはありませんか?
そういう光景を見ると気のづくに感じますが、それは物件を買うときに
確認していれば予想できたケースが大半です。
気の毒ですが法令にしたがって建築される建築物を阻止することはほとんど不可能です。

◆土地、建物、間取り
⇒土地は整形地が無難です。旗の字(敷地延長)は更地の価値が低くなります。
間取りは好みが分かれますが、建売住宅は一般受けするものが大半ですが、
注文住宅の中古住宅には個性的過ぎて好みが分かれる間取りも多くあります。

○最近の建売住宅の延べ床面積は概ね95~100㎡、4LDKの2階建て
が中心になります。たまに100平米以上の物件がありますが、完成後に
室内に入ると数平米の広さが収納や玄関に反映されていてとても明るく
使い勝手が向上しているケースが多くあります。
延べ床面積が広い物件はお勧めです。
○対面式キッチンの場合は4畳程度がキッチンになっていることが多く
“LDK15畳”とあってもリビングの広さは10~11畳ですから
ソファセットを置くには少し狭いです。
○建売住宅の場合洗面室に収納棚を追加で付けるお客様が多いです。
○基礎の高さが40センチ以上、床下点検口、屋根裏点検口がある物件で
あるとフラット35という住宅ローンを利用できる物件と認定される
ことが多いです(長持ちしやすいという判断)。
住宅ローンでフラット35を利用したい方は要確認です。
○木造住宅で建築後20年以上を経過している物件は“住宅ローン減税”の
適用対象外です。購入してからがっかりしないようにしてください。
ただ、物件によっては事前の手続きによって住宅ローン減税の対象物件と
することができます。当社でもできますのでご相談ください。

◆新築分譲住宅の場合は現地の看板を確認
⇒新築分譲住宅(建売住宅)場合の、土日に現地に営業マンが居ますが
多くの場合彼らは売主ではなく不動産業者の営業マンです。
お客様は彼らの看板ではなく、分譲現場に設置された分譲主の看板を
しっかり確認なさってください。
おそらく次のような“ブランド名”が掲載されていると思いますが、
それによって建築主・売主が判明します。
各ブランドによって仕様その他大きな違いがありますので要確認です。
気になることがありましたら個別にお問い合わせくださいませ。
過去に数百件の取引をしていますので、各社ごとの特徴、お客様からの評判等
率直にお伝えいたします。
LIGNAGE(リナージュ)⇒アイディホーム株式会社 様
GRAFARE(グラファーレ)⇒タクトホーム株式会社 様
Livele Garden(リーブルガーデン)⇒一建設株式会社 様
Cradle garden(クレイドルガーデン)⇒株式会社アーネストワン 様
ハートフルタウン⇒株式会社飯田産業 様

さて、いかがでしたでしょうか?

不動産と言うものは実に個別性が高いものでありますので、
なかなか一口に説明し切れません。
ただ、上記の切り口で物件を観察していただければ大ハズレを
引いてしまうことはないはずです!

気になる物件がありましたら、図面ならメール添付かFAXで、ネット情報なら
メールにリンクを貼って当店までお送りください。
さっと調べて疑問にご回答いたします。
お気軽にご連絡ください!!
スマイル・リンク株式会社

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